えごま油の味と香りは?亜麻仁油と飲み比べをしてみた

えごま油は熱に弱いため、そのまま摂ることを考えると、
どんな味と香りがするのか、知っておきたいものです。
そこで、朝日の亜麻仁油とえごま油を飲んで、味比べをしてみました。

スポンサーリンク


平等に同じメーカー「朝日」の商品で勝負!

えごま油と亜麻仁油は、健康効果がほぼ同じであることがわかっており、
分かりやすい違いは、味と香りではないかと言われています。
関連記事:亜麻仁油とえごま油を比較!違いはないの?選ぶポイント

味と香りでいえば、どちらも植物の種子から抽出されているため、
ゴマのような香ばしい味と香りをイメージする人もいるのではないでしょうか?
イメージの画像

しかし、実際にそのまま飲んでみた人の感想を調べてみると、
癖がある、青臭い、生臭い、苦いなど、イメージとは程遠いものでした。

えごま油と亜麻仁油、どちらも「癖がある」という感想が特に多かったものの、
どんな癖なのかまで言及している人は、非常に少ないのが現状です。

ならば自分が言及しようではないか!と、思い切ってえごま油と亜麻仁油を購入。

メーカーによっても味や香りに違いがあることを想定して、
公平な判断をするべく、同メーカー「朝日」の商品を選びました。

朝日の亜麻仁油とえごま油は、西友などのスーパーで購入できることも多く、
他メーカーの商品に比べ、手頃な価格なので、愛用している人も多いと思います。

朝日のえごま油は、通販のおすすめ人気ランキング1位にもなっているので、
購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
関連記事:通販で話題!えごま油おすすめ人気ランキング2018

えごま油と亜麻仁油の味について

えごま油は、亜麻仁油よりも癖が少なく使いやすいという口コミもありますが、
朝日のえごま油を口に含んでみた私の正直な感想は「気持ち悪い!」でした。

おそらく油を口に含めば、オリーブオイルやごま油のような他の油でも気持ち悪く、
えごま油に限ったことではないと思う人もいるかもしれません。

しかし、えごま油の気持ち悪さは、特有の味が強く影響しています。

生魚を口に含んだらこんな味かもしれない、そんな特有の味がするので、
青臭い、生臭いと表現する人の気持ちがわかりました。
生魚の画像

次は朝日の亜麻仁油ですが、同じように口に含んでみたところ、
やはり、同じような青臭い、生臭い味がしました。

しかし、えごま油と比べると、青臭さ、生臭さはとても軽いもので、
癖はあるけれど、ちょっと我慢すれば、飲み続けることができるレベルでした。

「朝日のえごま油と亜麻仁油の場合は、亜麻仁油の方が味が良い」
これが、飲み比べをした答えです。

えごま油と亜麻仁油の香りについて

容器に鼻を近づけるだけでは、香りがよくわかなかったため、
クレンジングオイルとして顔につけ、確かめてみました。

えごま油は、魚屋にいるような、生の青魚臭がしました。
亜麻仁油も同じような香りがするものの、えごま油に比べればかなりの微香。

味に続き、香りも亜麻仁油の方が良い、という結果になりました。

医師の南雲先生は、えごま油をクレンジングに使うことをおすすめしていましたが、
個人的には、香りの不快感が少ない亜麻仁油の方が使いやすいと感じています。
関連記事:えごま油は美肌効果も!クレンジングオイルとしての使用法

味と香りは、亜麻仁油の勝利でしたが、ドレッシングやジュースに混ぜたり、
食べ物や飲み物と一緒に摂るなら、えごま油でも良いと思います。

私は、味の強いものにかけたり混ぜて摂る時は、えごま油、
そのまま飲んだり、うがいやクレンジングに使う時は、亜麻仁油というように、
両方ある時は、使い分けています。

朝日の亜麻仁油でも、味や香りが気になる方は、
他メーカーの亜麻仁油やえごま油も試してみることをおすすめします。

⇒摂りやすい味!楽天最安値の朝日「亜麻仁油」はこちら

Pocket


スポンサーリンク

コメントを残す