えごま油をクレンジングとして使うことをおすすめするのは、
60歳にして30代に見られる医師、南雲吉則先生。
美肌に効果があるという、気になる使用法を調べてみました。
えごま油がクレンジングに適している理由
えごま油は、認知症やうつ病などに効果があることで、
テレビでも紹介されるようになり、その度に注目されるようになってきました。
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他の食用油と並んで販売されていることもあり、
ドレッシングにしたり、食べ物にかけて摂取するのが基本だと思いますが、
南雲先生は、クレンジングオイルとして使用する方法もおすすめしています。
えごま油には、毛穴に溜まった皮脂をキレイに取り除いてくれる働きがあるため、
クレンジングにも最適なんだとか。
その他にも、南雲先生はこのようなことを言っています。
「年齢と共に毛穴に脂がだんだん溜まってくると、それが酸化されて、
加齢臭のもとになってしまうが、脂は水に溶けないから、石鹸では取り除けない。
脂を溶かすには、溶けやすい油であるえごま油を使うのが1番良い。」
クレンジングなんて、メイクを落とす時だけやればいいなんて思っていましたが、
南雲先生の説明を聞いて、ノーメイクの日もクレンジングが必要だとわかりました。
美肌になりたい人なら、えごま油クレンジング、試してみる価値がありそうですね!
えごま油のクレンジングとしての使用法
フジテレビで放送しているバイキングの中で、
南雲先生がえごま油クレンジングのやり方を紹介していたので、まとめてみました。
えごま油クレンジング
- 手の平にくぼみを作って、えごま油を小さじ1杯(約5g)だす。
- 両手にえごま油をなじませてから、顔に広げる
- しわに沿って、約5分間ほどマッサージする
- 濡らしたタオルなどで、軽くふき取る(ゴシゴシこすらないように注意)
一般的なクレンジングオイルの使用法とほとんど同じだと思います。
でも、小さじ1杯と1回に使う量が少なくて良いのは嬉しいですね。
えごま油でクレンジングを続けていくと、毛穴の汚れや黒ずみも無くなり、
肌が若返る、まさに美肌効果を感じることができるそうです。
使用感は「しっとりサラサラ」「ベタつかない」
南雲先生がえごま油クレンジングを紹介した時、
バイキングの出演者が、説明を聞きながら実際に試していました。
その時の出演者たちの使用感は、匂いが気になると言いつつも、
「ツルツルになった」「しっとりした」「サラサラ!」「ベタつかない」など、
とても良い感想ばかりでした。
私も実際に試してみたところ、少量で伸びがよく、確かにベタつかず、
クレンジングオイルとしても優秀な油だと感じました。
えごま油は、開封後1ヶ月以内に使い切ることがおすすめされているため、
摂取とクレンジングを併用すれば、新鮮なうちに使い切れるメリットもあります。
間違って口に入ってもえごま油なら全く問題ないですし、
高いクレンジングオイルを買うより、えごま油の方が安心安全、コスパも良しです!
体の中と外、両方キレイになれるえごま油、やっぱりすごい油ですね。
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