危険な米油って何?安全なメーカーは?抽出方法の危険性とは

米油を調べていると「危険」という言葉を目にしませんか?
いったい何が?と気になった人のために、
危険な米油とは何なのか、詳しく調べてみました。

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危険な米油って何?

検索サイトで米油を調べていると、
「米油 危険」という検索ワードが表示されることがあります。

危険という言葉を見ると、気になったり心配になりませんか?

そこで、何のことを言っているのか調べてみると、
米油の抽出方法を危険視している情報にたどりつきました。
食用油の画像

米油のメーカーで有名なボーソー油脂株式会社のサイトには、
抽出方法について詳しい説明が載っています。

植物油の搾油法には①圧搾法②抽出法③圧抽法の3つの方法があります。
参照:圧搾しぼり(一番しぼり)

この中で、抽出法と圧抽法で使われている溶剤、
n-ヘキサン(ノルマルヘキサン)が危険だと言われているのです。

しかし、ボーソーのサイトにも記載がある通り、
抽出に使ったノルマルヘキサンは、蒸留によって取り除かれています。

そもそも、そんな危険な溶剤が残留しているなら、
商品として認可されるわけないと思います。

ということで、米油は危険ではない、というのが結論です。

米油の圧搾一番搾りはある?

ノルマルヘキサンは、蒸留によって取り除かれているとはいえ、
使っていることが気になる、と言う人は、
圧搾一番搾りの米油を選べば、安心だと思います。

しかし、圧搾法で作られた米油を取り扱うメーカーはとても少ないです。

Amazonのこめ油カテゴリでベストセラーを獲得している、
TSUNOのこめ油は、1500gで1000円ほどで販売されています。

しかし、圧搾一番搾りではありません。

Amazonで販売されている圧搾製法で作られた米油としては、
三和油脂の「コメーユ」があります。

お値段は、110g/830円ほどです。

TSUNOのこめ油と比べると、お値段は10倍以上です。

製法によって、ここまで値段の差があるとは驚きですが、
ギフトなどにしたら、喜ばれそうですね。

どうしても溶剤使用が気になるという人は、
一度試してみるのも良いかと思います。

米油の安全なメーカーは?

米油で有名なメーカーを調べてみると、
TSUNO、ボーソー、三和油脂の3社が目にとまりました。

どのメーカーもスーパーで良く見かけますが、
選ぶなら、どこのメーカーがいいのか?

私の答えは、どこのメーカーも安全だから、
自分が気になった商品を選べば良い、です。
スーパーの食用油の画像

容器の使いやすさや、使用感、味などで選べばいいと思います。

なぜなら、何度も言いますが、
危険だと言われている溶剤は、商品化された米油には含まれていないからです。

しかし、少しでも安全な抽出方法を選びたいという人は、
三和油脂の「まいにちのこめ油」をおすすめします。
まいにちのこめ油の画像

お値段は、1500g/1150円ほどです。

まいにちのこめ油は、低温圧縮絞りで作られています。

AmazonのカスタマーQ&Aの回答には、
「数あるこめ油の中でも最高クラスの品質です」と書かれています。

通販の売れ筋の中でも、トップ3に入っているので、
人気のある、おすすめ商品です。

値段も安いので、ぜひあなたも一度試してみてはいかがでしょうか?

⇒三和油脂の「まいにちのこめ油」最安値店はこちら

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