亜麻仁油がテレビでよく取り上げられるようになったものの、
どんな味か紹介しないことが多く、味に驚く人が増えています。
口コミでは苦い・まずいと言われる亜麻仁油、その味の特徴をまとめてみました。
亜麻仁油の味には、癖がある?
亜麻仁油の味について、楽天やamazonで購入した人の口コミを調べてみると、
苦い、まずい、青臭い、生臭い、独特な味と伝えている人が多く、
どこのメーカーの亜麻仁油も、味に多少の癖はあるようです。
しかし、味に癖がない、無味無臭で摂りやすいという人もいるため、
亜麻仁油の味は、感じ方に大きな個人差があるようです。
えごま油の味と香りは?亜麻仁油と飲み比べをしてみたのブログ記事では、
朝日のえごま油と亜麻仁油を実際に飲み比べてみましたが、
その時に、私も亜麻仁油の味が生臭い、癖があることを実感していました。
この亜麻仁油の味を簡単に言ってしまえば、結局「まずい」になるのだと思います。
人によっては、後味が苦いと感じることもあるようですが、
朝日の亜麻仁油では、私は苦みを感じませんでした。
また、サラダ油やオリーブオイルなど、無味無臭の油に慣れていると、
油のイメージには無い味がするので、酷評になりやすいのかもしれません。
亜麻仁油が酸化すると、さらにまずい味になる
健康効果を期待して、せっかく亜麻仁油を買ってきたのに、
予想外の味がしたせいで、冷蔵庫に眠らせてしまう人も多いと思います。
しかし、亜麻仁油は酸化しやすい特徴があるため、
開封後は冷蔵庫で保存していても、1ヶ月以内に使い切る必要があります。
関連記事:亜麻仁油とは?気になる効果と値段から注意点まで
開封後の賞味期限を知らず、1ヶ月以上経ったものを飲むと、
その亜麻仁油が酸化している場合、さらにまずい味になっていると思います。
また、酸化した亜麻仁油は、えぐみがでて苦いと感じることが多いので、
もともとまずい味だったからと思わず、開封直後と味が変わっていた場合は、
絶対使わないようにしましょう。
亜麻仁油が酸化すると、有効成分が有害な成分に変わっている恐れがあり、
その場合、とても体に悪い油となってしまいます。
それなりの値段もしますし、もったいないと思うかもしれませんが、
逆効果にならない為にも、使用期間には十分注意しましょう。
亜麻仁油の味をカバーする食べ方で継続を
亜麻仁油の味で、継続心が折れてしまった人もいると思いますが、
食べ方を工夫すると、亜麻仁油を美味しく摂り続けることができます。
加熱調理に使うことができないので、そのまま飲んでしまう人もいますが、
味が気になる人は、何かに混ぜて食べることをおすすめします。
特におすすめの食べ方は、ジュースに混ぜる、ドレッシングに混ぜる、
納豆に混ぜる、この3つの方法です。
ジュースは、果物や野菜ジュースなら、市販品でもOKです。
ドレッシングは、少し味の濃いものなら、基本何でもOKです。
一番簡単な納豆は、1パックに小さじ1杯(5g程度)の亜麻仁油を混ぜて、
ご飯と一緒に食べるだけです。
全ての食べ方を実際に試してみましたが、きちんと混ぜてしまえば、
亜麻仁油のまずい味が消え、普通に美味しく食べることができました。
私は亜麻仁油を手作りのジュースとドレッシングに混ぜて食べていますが、
この食べ方で、美味しく摂り続けることができています。
まずいと思いながら亜麻仁油を摂るのは、ストレスにもなるので、
もし味に悩んでいるなら、食べ方を一工夫してみてはいかがでしょうか?
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