オメガ6脂肪酸はどんな油?ω6の多い食品は?効果と注意点

オメガ6脂肪酸について詳しく知りたい!という人のために、
期待できる効果と注意点を調べてみました。
ω6(オメガ6)の多い食品もご紹介しますので、参考にしてみてください。

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オメガ6脂肪酸について

オメガ6脂肪酸(おめがしっくすしぼうさん)は、
私たち人間が生きるために欠かせない必須脂肪酸です。

必須脂肪酸は体内で合成して作ることができないため、
毎日の食事から摂取する必要があります。

オメガ6脂肪酸の種類としては、γ-リノレン酸、アラキドン酸などがありますが、
日本人が一番多く摂取しているのは、リノール酸だと言われています。
オメガ6脂肪酸の画像

その比率は、食品から摂ったω6の量を100とすると98%もの量になります。

オメガ6脂肪酸の1日の摂取量は、大人で8g~10g程度、
摂取上限量は、1日の総エネルギー量の10%未満となっています。

もし不足すれば、体に必要な栄養が行き渡らなくなってしまうため、
疲れやすくなったり、肌が荒れやすくなったり、
最悪、病気になる危険もでてきます。

成長期の子供にとっては、脳の発育にも重要な栄養ですので、
普段の食事でどれだけ摂っているか、一度確認してみることをおすすめします。

オメガ6脂肪酸の多い食品

オメガ6脂肪酸の多い食品としては、植物油、マーガリン、マヨネーズ、
スナック菓子、カップ麺、ケーキ、アイスなどが上げられます。

植物油の中では、特にヒマワリ油、コーン油、大豆油、ごま油、
べにばな油、グレープシードオイルに多く含まれていると言われています。

天ぷらや揚げ物でも使いやすいサラダ油にも多く含まれています。

また、カップ麺のような高カロリー高脂肪のジャンクフードにも多いため、
食が豊かになった現代の食生活では、摂り過ぎてしまう人が増えている状況です。
ジャンクフードの画像

最近は、オメガ6脂肪酸が含まれる食品を口にすることが多くなったことで、
体調不良や肌トラブルに悩む人も増えています。

実際、リノール酸の過剰摂取が原因でアトピーが悪化したという声も多く、
1日の摂取量を守ることで改善したという声も上がっています。

ストイックな食生活や食事制限のあるような人でなければ、
オメガ6脂肪酸の必要摂取量は摂れていると考えて問題ないと思います。

今は不足しているかどうかより、摂り過ぎていないかどうかの時代なのです。

菓子パンやカップ麺、アイスやケーキを毎日のように食べていたり、
油を使った料理を食べることが多い人は、かなり危険だと思います。

摂り過ぎているかも?と思ったら、少し控えてみることをおすすめします。

摂取量を守れば、こんな効果も!

今までの説明で「注意しなくちゃ」「危険な油だ」と思った人もいると思いますが、
オメガ6脂肪酸は、体にとって必要な脂質です。

生きるために必要な栄養素なんです。

しっかりと1日の摂取量を守って、食品から体内に取り込んでいけば、
健康効果や美容効果もあるのです。

具体的には、コレステロールを下げる、アレルギー症状の改善、
免疫力の向上、生活習慣病の予防効果などが上げられます。
がん効果の画像

しかし、摂り過ぎてしまった時は、すべて逆効果になると思ってください。

正直、日々の生活の中でオメガ6脂肪酸を意識して過ごしている人は、
ほとんどいないと思います。

だから、効果があっても気づかない人が多く、
体の不調につながっていたとしても、やはり気づかない人が多いのが現状です。

アトピーや花粉症など辛い症状がでてきて、深く悩むことにならないよう、
今はオメガ6脂肪酸の摂取量には、常日頃から意識することも必要なんだと思います。

オメガ3脂肪酸との摂取バランスも意識しよう!

オメガ6脂肪酸は、摂取量さえ気をつければ良い油になるとお伝えしましたが、
さらにオメガ3脂肪酸との摂取バランスも意識すると、健康効果がアップします。

オメガ3もオメガ6と同じ必須脂肪酸なので、毎日欠かせない栄養素です。

オメガ6のリノール酸のように、オメガ3脂肪酸にも食品で摂りやすい種類として、
αリノレン酸(あるふぁりのれんさん)という栄養素があります。

ズバリ、この2つの脂肪酸の理想的な摂取バランスは、
「αリノレン酸:リノール酸=1:4」となります。
黄金比率の画像

しかし、お弁当、お惣菜、お菓子といった買ってすぐ食べられるものや、
外食で食事をすることが多い人は、この比率が1:10になっていることも・・・。

また、αリノレン酸は比率でいえば4分の1なので、すぐ摂れるように思いますが、
含有する食品が少ないため、不足している人も多い栄養素なんです。

最近は、αリノレン酸の多い食品にも注目が集まるようになり、
亜麻仁油えごま油を飲んで摂る人も増えてきています。

1日の必要摂取量が小さじ1杯(5g程度)で摂れてしまうので、
あとはリノール酸の多い食品を日頃の食事から減らすだけで対策は完了です。

こうした対策や意識をしていくことは、健康維持にもつながります。

オメガ6脂肪酸の摂取量を守れば、自然と健康的な生活も身につきますので、
自分が常日頃どれだけ摂っているか、一度振り返ってみてはいかがでしょうか?

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