危険なオリーブオイルって何?本物の選び方は?おすすめは?

オリーブオイルを調べていると「危険」という言葉を目にしませんか?
いったい何が?と気になった人のために、危険なオリーブオイルとは何なのか、
そして、本物の選び方やおすすめ品はあるのか、徹底調査してみました。

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危険なオリーブオイルって何?

検索サイトでオリーブオイルを調べていると、
「オリーブオイル 危険」という関連ワードが表示されることがあります。

危険って言われると、ちょっと気になりませんか?

そこで、何のことを言っているのか調べてみると、
市販オリーブオイルの8割が粗悪品という情報にたどりつきました。
※参考サイト:オリーブオイル8つの信じがたい真実。(現在は削除されています)
スーパーの食用油の画像

今まで、スーパーで売っているものなら大丈夫だと思っていましたが、
この記事を読んで、市販品も調べてから購入すべきだと考えを改め直しました。

エキストラバージンオリーブオイルという名がついていても、
まだまだ安心しちゃいけない時代なんですね。

知らないって怖い!気づかないってヤバイ!と思いました。

ちなみに過去、イタリアで派手なオリーブ偽装があってから、
イタリア産のオリーブオイルも危険視されているようです。
飲むオリーブオイルの画像

日本のチェックは厳しいから、大丈夫だと思いたいですが・・・。

何にせよ一般市民としては、市販の8割が粗悪品と言われても、
ラベルや原料が偽装されている可能性を考えると、
どのオリーブオイルが危険なのか、見極めるのは難しいと思いました。

ならば、危険な偽物オリーブオイルを見つけるよりも、
本物を見つけた方が早いんじゃなかろうか?

そう思った私は、本物の見分け方を参考にして、
オリーブオイルを選んでみることにしました。

本物といえるオリーブオイルの選び方

私が参考にしたサイトでは、本物を見分けるチェックリストも紹介されています。

しかし、実際チェックするとなると、10項目もあるのでかなり大変です。

そこで、他サイトで紹介している本物の見分け方も参考にさせていただき、
自分なりに厳選して、5つのチェックポイントを定めました。
食用油の画像

本物のオリーブオイルを見分ける時にきっと役立つと思うので、
最低限のチェックポイントとして、ぜひあなたも覚えておくことをおすすめします。

本物のオリーブオイルの選び方

1.酸度が0.8%以下のもの
世界でエキストラバージンオリーブオイルと名のつく商品は、
基本的に、どれも酸度は0.8%以下となっているようです。

でも、日本では酸度2.0%以下でエキストラバージンをつけることができるため、
商品名で判断するのは危険です。

きちんと表示を確認して、酸度0.8%以下のものを選んだ方が良さそうです。

2.コールドプレス製法(低温圧搾)で作られたもの
低温でじっくり圧搾していく方法は、えごま油や亜麻仁油といった、
酸化しやすい油を作るときに推奨される作り方です。

低温でじっくり搾ることで、成分を壊すことなく、
鮮度の良いオリーブオイルを作ることができるんだそうです。

温度管理が不明瞭なのは怖いので、コールドプレス製法が安心です。

3.オーガニック認証がついているか、コンテストに受賞しているもの
イタリアのオリーブ偽装問題などを知ってしまうと、
やはり、第三者から認められた証がついているかも重要になってきます。

オリーブオイルのコンテストとしては、
「OLIVE JAPAN国際オリーブオイルコンテスト」が有名。

そこで受賞しているオリーブオイルなら、本物と考えて間違いないはずです。

4.100mlで1,000円以上するもの
大手メーカーなら大丈夫だろうと、今まで値段の安さを重視していた私ですが、
やっぱり本物を追及すれば、値段もついてくるんですよね。

本物を選びたいなら、最低でも1mlに10円はかける必要がありそうです。

家計は苦しいですが、健康はお金に変えられないと割り切るしかなさそうです、

5.遮光性のある容器に入っているもの
酸化することを考えると、必然的に容器は遮光性でなければいけません。

ペットボトル容器に入ったオリーブオイルは酸化しやすいため、
本物を選ぶなら、絶対避けるべきです。

でも、私はこれが一番見逃していたポイントで、
今までは、スーパーでペットボトル容器に入った安いものを購入していました。

しかも、それをキッチンに出しっぱなしにしていたので、
酸化したものを使っていた可能性もあるんです。こりゃ考えただけでゾッとします。

安いから、使いやすいからで選んではダメなんですね。

本物のオリーブオイル、おすすめはコレだ!

本物の選び方がわかったら、あとは該当する商品を見つけるだけ!

しかし、実際に探そうとすると検索方法も難しいし、時間もかかるので、
最後に私が地道に探し続けて見つけた商品を紹介したいと思います。

本物のオリーブオイルとしておすすめしたい2商品

1.小豆島100%エキストラバージンオリーブオイル
国産にもこだわりたい人におすすめしたい、小豆島産のオリーブオイルです。
アグリオリーブ小豆島の画像

お値段は、200ml入りで4320円です。

OLIVE JAPAN国際オリーブオイルコンテストで金賞も受賞しているので、
まさに国産の本物オリーブオイルだと思います。

ちなみに、小豆島オリーブオイルおすすめ人気ランキングで、
1位にもなっている人気商品です。

⇒小豆島100%エキストラバージンオリーブオイル最安値店はこちら

2.オリーブハート
季節に合った旬のオリーブオイルを3か月に1度届けてくれる、
長く楽しみたい人におすすめしたい、オリーブハート倶楽部。
オリーブハートの画像

お値段は、225g×2本入りで3800~4370円です。

OLIVE JAPAN国際オリーブオイルコンテストで銀賞受賞している他、
ニューヨーク世界オリーブオイルコンクールで金賞も受賞しています。

また、EUの食品安全機関「エフサ」の基準をクリアした
非常にまれなスペイン産のオリーブオイルでもあります。

各季節、即完売となるオリーブオイルを確実に届けてくれるので、
探す時間がない、入荷待ちしたくない人には本当におすすめです。

危険なオリーブオイルは、私たちが思っている以上に出回っていると思うので、
騙されないように、しっかり本物を選んでいきたいですね。

⇒オリーブハートの公式サイトをチェックする方はこちら

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