えごま油や亜麻仁油って、子供にも効果があるの?
もし効果があるなら、摂取量はどのくらい?
今回は、そんな疑問が解消する、子供への効果と摂取方法をお話します!
えごま油と亜麻仁油は、子供の脳に効果アリ!
ダイエットや美肌効果、花粉症やアトピーの症状改善など、
えごま油と亜麻仁油には、うれしい効果がたくさんあります。
しかし、その効果が大人にはあるとわかっているものの、
子供にも効果があるのかは、いまいちよくわかっていませんでした。
そこで、子供にも効果があるのか詳しく調べてみたところ、
えごま油と亜麻仁油は、子供にも効果があるということがわかりました!
子供が摂ることで、特に期待できる効果としては、
花粉症の改善、アトピーの改善、記憶力アップ、学習能力アップなど。
つまり、子供のアレルギーと、脳に効く!ということなんです。
もしアレルギー症状がない子だったとしても、学習能力がアップするなら、
どんな子供でも摂取する価値は、十分あると思います。
なぜ摂るだけで、子供の学習能力がアップするのか?
えごま油と亜麻仁油は、子供にも効果があるとわかったものの、
摂るだけで学習能力がアップするなんて、ちょっと信じがたい話ですよね。
そこで、なぜそんな効果があるのか、その理由も調べてみたところ、
えごま油と亜麻仁油に含まれるαリノレン酸が、脳の発達に良いとわかりました。
αリノレン酸は、オメガ3という必須脂肪酸のひとつで、
体内に入れると、脳の神経細胞に良い刺激を与える作用があると言われています。
また、脳細胞の働きを促進し、脳の発育をサポートする働きがあるため、
脳が育つための「栄養剤」のような役割をしてくれるのです。
このαリノレン酸の優れた効果により、記憶力や学習能力が向上するというわけです。
ちなみに、アトピーや花粉症などのアレルギー症状の緩和作用も、
αリノレン酸の働きによるものです。
オメガ3系の成分は、子供の健康や成長を助けてくれるのです。
えごま油と亜麻仁油、子供の1日の摂取量はどのくらい?
こうして効果がある理由を知ると、えごま油や亜麻仁油の摂取というよりも、
子供には、αリノレン酸を摂らせたい!と思う人もいると思います。
しかし、αリノレン酸を含む食べ物って、実はとっても少ないんです。
しかも、食べ物の中では1番多く含まれている青魚でも、
1日の摂取量が多いのが難点で、サバなら半身も食べなければいけません。
えごま油や亜麻仁油なら、大人でも1日の摂取量は小さじ1杯(5g程度)です。
子供なら、さらに少量!小さじ二分の一(2~3g)で十分です。
性別と年齢別で1日の摂取量がわかる詳細な記事もありますので、
よければ、えごま油と亜麻仁油の1日の摂取量を年齢別で調べてみたもご覧ください。
ちなみに、子供の飲み方としては、食べ物に混ぜて飲ませるのがおすすめです。
そのまま飲むと、胃に負担がかかったり、消化不良を起こす危険があるので、
できるだけ食事中に摂らせてあげましょう。
効果を感じるためには、最低でも2~3ヶ月以上摂ることが必要ですが、
子供の脳の発育をサポートするためにも、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
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