ココナッツオイルの効能は?えごま油、亜麻仁油と違いを比較

多くの芸能人がココナッツオイルを愛用しているけど、
どんな効能があるの?えごま油や亜麻仁油と違いはあるの?
そんな疑問にお答えするため、健康効果の高い3つの油を比較してみました!

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モデルも愛用したくなるココナッツオイルの効能とは?

ローラさんをはじめ、多くの芸能人が愛用しているココナッツオイルは、
モデルにも愛される美容オイルと言われています。
ココナッツオイルの画像

NHK「あさイチ」でココナッツオイルを取り上げた時には、
スーパーはもちろん、楽天やamazonといった通販でも人気が爆発!

誰もが欲しくなってしまうココナッツオイルの効能は実に多いため、
ここでは特に注目されている効能3つを紹介してみたいと思います。

1.冷え性改善

冷え性の画像
手足の冷えは、甲状腺機能の低下が主な原因だと言われていますが、
ココナッツオイルには、その甲状腺機能を改善する効果が期待できます。

実際の研究データによると、ココナッツオイルを2週間摂り続けたことで、
冷え性が75%も改善したという結果もでています。

2.ダイエット効果

ダイエットの画像
ヴァージンココナッツオイルに約70%も含まれている中鎖脂肪酸には、
脂肪を分解、燃焼し、体の代謝を促進する働きがあります。

また、腸内環境を整える効果が期待できることから、
便秘も解消され、さらに体重が落ちやすくなると言われています。

3.美肌効果(アンチエイジング)

使用感の画像
ココナッツオイルに含まれるビタミンEに抗酸化作用があることで、
老化防止、アンチエイジング効果が期待できます。

また、オイルとしての保湿力や浸透力が高く、安全性も高いため、
スキンケアやマッサージオイルのように、塗っても効果が期待できます。

その他にも、アトピー改善、認知症予防、動脈硬化予防にもなるため、
年齢性別問わず、とても人気な健康油となっているのです。

ココナッツオイル、えごま油、亜麻仁油の違い

ココナッツオイル同様、健康油として人気のえごま油と亜麻仁油ですが、
共通する効能があるものの、いくつか違いもあります。

作用する成分は違うものの、結果的に共通するわかりやすい効能としては、
ダイエット効果、美肌効果、アトピー改善、認知症予防など。

共通している効能を重視しているならば、どれを選んでも良いと思います。
小さじ1杯の画像

もし冷え性改善が一番の目的ならココナッツオイルがおすすめですが、
うつ病などのメンタルケアが目的ならえごま油、亜麻仁油がおすすめです。

また、ラウリン酸の中鎖脂肪酸が豊富なのはココナッツオイル
オメガ3のαリノレン酸が豊富なのはえごま油、亜麻仁油なので、
成分の違いで選ぶという方法もあります。

味と香りで選ぶ、使い方で選ぶ、摂取量で選ぶ

ココナッツオイル、えごま油、亜麻仁油の中で、
わかりやすい違いがある味や香り、使い方で選ぶ方法もあります。

えごま油、亜麻仁油は味と香りに多少癖がありますが、
ココナッツオイルは、甘い香りで、味に癖はなく、ほぼ無味です。
まずい味の画像

また、えごま油と亜麻仁油は熱に弱く加熱調理には使えませんが、
ココナッツオイルは熱に強く、炒め物の油としても使うことができます。

こうしてみると、ココナッツオイルの方が使いやすそうですが、
えごま油と亜麻仁油は、摂取量が魅力的です。

ココナッツオイルの1日の摂取量は大さじ2杯(30g程度)ですが、
えごま油、亜麻仁油は小さじ1杯(5g程度)でOKなんです。
関連記事:えごま油と亜麻仁油の1日の摂取量を年齢別で調べてみた
計量スプーンの画像

ジュースに小さじ1杯を混ぜて飲めば、味や香りの癖もわからないので、
3つとも、それぞれに良い点があると思います。

余裕があれば、調理用油としてココナッツオイルを使い、
ジュースやドレッシングなど、そのまま使いにえごま油か亜麻仁油を使い、
併用して摂ってみるのも良いと思います。

継続するほど健康効果が期待できますので、何か1つでも摂れるといいですね!

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